さぬき City boy 奮戦記

おいしいもの食べたり、写真撮ったり、本読んだり、地域おこしのことであったりのあれこれを書いてます~

東讃の砂糖

最近、香川県で「サトウキビ」の栽培していることを初めて知りました。

 

また、「讃岐三白」という言葉があることも知りました。

 

特産品を表した言葉で、「綿・塩・砂糖」が江戸時代中期以降に特産品として盛んに栽培・製造されて、その色合いから「讃岐三白」と呼ばれるようになったそうです。

 

ところで、香川県の東讃エリアでのサトウキビ栽培は、江戸時代中期ごろで医師の向山周慶(さきやましゅうけい)が四国遍路中に病で倒れていた薩摩藩の関良助を助けたことから始まりました。

薩摩の国で砂糖づくりの経験がある関は、向山から砂糖づくりの手伝いを求められて助けてもらったことへの恩返しのため、地元から持ち出し禁止のサトウキビの苗を持ち出し讃岐の国で栽培し、何回も砂糖を作る研究を行いようやく完成したそうです。その後特産品として大阪へ流通していました。

 

サトウキビは、南の暖かいエリアでしか栽培できないと思ってました。

できたとしても品種改良をし最近になってから始まったのだろうと思っていましたが、歴史は深いことがわかりました。

 

先日、協力隊メンバーと津田にある「山田製糖さん」へ訪問し、サトウキビの栽培や製糖方法、歴史についてお聞きしました。

 

収穫時期が12月~1月で、もうすでに収穫終了して製糖作業も終わられていました。

 

昔は何軒ものサトウキビ栽培をしていたそうですが、現在では津田エリアではここだけだそうです。

 

製糖した糖は、瓦せんべいの砂糖の原料であったり、津田の松原にある道の駅に販売しているとのことでした。

 

さっそく、後日道の駅に行き購入してみました。

 

【白下糖】

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中のサイズで¥1600円ほどでした。

 

味は、黒砂糖の味に似ています。

 

紅茶やコーヒー、ヨーグルトに混ぜて味わいたいと思います。

 

 

・参考サイト

「ばいこう堂」

http://baikodo.com/wasanbou/history/index.html

『特産種苗第12号ー特集甘味資源作物生産動向さとうきびー』

http://www.tokusanshubyo.or.jp/jouhoushi12/j12-43.pdf